hittyのブログ

ちょっと調子の悪いオヤジのネット起業奮戦記

「スーパーヒーロー症候群」からの脱却!

ご来訪いただき、有難うございます!


いやー、実は突然パソコンがネットに

つながらなくなってしまいました。


Windows10のヴァージョンアップをし

たら、全くつながらなくなりました。


それでGoogleChromeを抜いたら、

つながる気配すらなくなってしまいま

した。


今、iPadで入力していますが、ソフト

ウェア・キーボードの入力は、こんな

に面倒臭かったんだ!、とあらためて

感じています。


このブログを始めた頃は、iPadは使い

やすいと思っていましたが、パソコン

を使い始めてから、書きたいコトが、

飛躍的に増えました。


まず、入力がしやすいので思ったコト

をそのまま入力できるようになりまし

た。伝えたいコトをストレスなく伝え

られるようになったので、必然的に、

長い文章になって行きました。


今、前回の連載が終わり、その文章を

レポートにして皆さんにPDFデータに

したモノを配布しようと、ワードで

60ページを超すデータを作っています。


作業は進行できますが、これがもし、

連載中だったら…と考えただけでゾッ

とします。


ところがiPadには、USBポートもない

ので、ネットを経由しないとデータを

送るコトすら出来ません。


ネットカフェにUSBメモリーを持って

行って、加工しないといけないなあ…

と思っています。


これからやるべきコトをリストアップ

して、1つずつ消し込む作業をしてい

ると、先日協力してくれたデザイナー

さんが、システムエンジニアを紹介し

てくれました。


やはり、チームを組んで活動するのが

王道かなあ…と思います。


そんな折、ダイレクト出版から送られ

て来る「The Response Magazine」

という大判の小冊子の特集が


「優秀な人ほど陥りやすい!スーパー

ヒーロー症候群から脱出するバーチャ

ルCEO大作戦」


というモノでした。


まさに身体を壊す前のわたしの考え方

をそのまま書いてあるようでした。


いいえ、今も同じだと思ったから心に

響いたのかも知れません。


何でも自分でやってしまおうと考えて

しまうのです。そして、まず、お金を

稼いでから、人を巻き込もうと考える

んです。だから、稼いでからでないと

1人でしか行動しない訳です。


スーパーヒーロー症候群を、我々の時

代には「スーパーマン症候群」という

言葉で言い表して居ました。


自分がスーパーマンであることを自覚

して、他者にもそれを強要するために

自分がもう1人欲しい、或いは何人も

欲しい、と考えるタイプのことを言い

ます。


コレを脱却するためにはまず、自分に

クビを言い渡すことから始めるんだそ

うです。自分はクビだと言う事実を受

け入れるコトから始めれば、業務を細

分化して、他の人に職務分掌してやっ

てもらうというやり方が出来て行くと

言います。


それによって、自分の時間が持てるよ

うになったり、職務の切り分けによっ

てその仕事をできる人が増えて行くの

だそうです。


自分であれもこれもやるコトが必要だ

と考えるコト自体が無理を生んでいる

という事実に気付くコトこそが大切だ

というコトのようです。


コレをシステマティックに書いている

のがリッチ・シェフレンの『マニュフ

ェスト』です。以前、わたしが書いた

記事があります。こちらです。


インターネットビジネスマニフェスト完全版

(アメブロの過去ログ2017,2/2

hitty840のブログ参照)


この記事を2月2日に書いています。


でも、スーパーヒーロー症候群の気が

まだ強く残っているわたしが書いてい

るので、リッチ・シェフレンが言って

いるコトが伝わっていないなあ…と、

思います。


自分で全部やってみてから、どこを省

力化するのか決めて、そこを分業化す

るのがいいと言っています。


リッチはそんなコトは言っていません。


自分のビジネスをまず決めなさいと言

っています。それ以外はアウトソーシ

ングしなさいと言っています。アウト

タスキングではなく、アウトソーシン

グしろ、と言っています。


アウトタスキングは、料金を下げるた

めの方法だと言います。アウトソーシ

ングは、相手の能力を認めた上での、

コラボレーションだと言います。


ですから、最初の予定よりも良くなっ

たりすることもあるのだと言います。


そうなれば最高ですが、なかなか難し

そうだと考えてしまいませんか?


少なくとも、2月のわたしにはそうで

した。ところが、今回、ネットに繋が

らなくなって、紹介されたシステム・

エンジニアさんが、「Windows10を上

書きして、ネットに繋げるためのカー

ネルを確保しましょう。そうすれば、

とにかくネットには繋がります」とい

うのです。わたしは現状のデータに関

してのバックアップをするから、と言

って、いろんなデータのバックアップ

をし始めて、未だにネットに繋ぐ手は

打てていません。デザイナーの友達曰

く「カーネルが元に戻っていれば、も

うとっくに使えているだろうに…」と

言います。きっと、その通りだと思い

ます。そこで、得意ではないシステム

に関して、出来る人に任せずに自分で

バックアップを取ると言って、時間を

余計にかけただけのような気がして来

ました。


システムに関するコトは、この人に任

せよう、と思える人と仕事をするのが

得策だというコトなのだ、と思うよう

になって来ました。


スーパーヒーロー症候群を脱却するコ

トが、リッチ・シェフレンのインター

ネットビジネスマニフェストを理解す

る第1歩だと考えるようになりました。


何か、いつも通りのコトができなくな

った時こそが、新しいパラダイムを受

け入れるキッカケになったりするのだ

と思います。


わたしの考え方は、時間が有り余って

いた若い頃から変わっていなかったよ

うです。体を壊して、また時間がたく

さんできたような錯覚を持っていまし

たが、人生の収支として残されている

時間は少ないのかも知れない訳です。


だったらもう少し「比較優位の原則」

に則って、自分が活躍できるフィール

ドのために、他の分野は権限移譲でき

るような心のあり方を考えてみよう!

と、今更ながら思い付きました。


そして、そういうコトを考えてみる時

には、自分の時代に学習した人の理論

だと落ち着くという、思ってもみなか

った感覚にも気付きました。


リッチ・シェフレンには抵抗があった

のに、リカードやサミュエルソンなら

心が納得しているのです。


ダイレクト出版の本を読んだら、ITの

ジャンルでない時代に同じようなコト

を言っていた人と結び付けると今より

数段理解が速くなるなあ…という感覚

が出て来ました。


大学の頃には、その人の哲学を検証す

る時間があったからでしょう。


その人にしかないジャンルは必ずある。


コレは、今まで何に時間を使って来た

のか?という人生の優先事項によって

変わってくるコトだと思います。


ゲームやアニメ等に膨大な時間を割く

若者達に、もっと勉強しろという親の

意見は、まさに無駄なアドバイスだと

思います。


その子にとって、時間の優先事項は自

分で決めていいと思います。だから、

受験勉強中の我が子が何をしていても

自分の優先事項にまかせていますが、

カミさんは勉強しろと言います。これ

だけは、どれだけ話し合っても平行線

になってしまうので、価値観の違いと

しか言えないのですが、自分のコトを

考えると、野球を本気でやっていたコ

トで子供のテニスに適切なアドバイス

ができたり、音楽をやっていたコトで

曲のプロデュースが出来て仕事として

も様々な応用が利いたり、レースをや

っていたコトで車関係の仕事もたくさ

ん頂いたコトがあったり…、漫画が好

きだったコトで編集の仕事をしたり、

或る小説の賞に応募して当選したり…

という経験の方がその後の人生には役

に立っていると思うのでその時に優先

したいコトをやっていいと思うんです。


だから、自分も1人でやらないで誰か

の力を借りながら、仕事に取り組んで

みようかな?と思うようになって来ま

した。


自分にとっての比較優位は何か?を見

極めて、そのジャンルのプロを目指す

のが、速く成功するコツなのかも知れ

ません。わたしの場合なら、コピー・

ライティングだと思います。


やるコトを限定して、そのジャンルの

プロとして活躍するのが、素早く成功

する上で大切なことのようです。


今回は、ネットへの接続の前に、とり

あえず、スマホをゲットしてハード的

にメディアに慣れるようにしてみまし

た。ところが、今まで使っていたガラ

系から電話帳等の移行が出来ず、全て

手入力の必要があり、電話帳の中で、

本当に必要なモノだけを移そうと思っ

て、またかなりの時間を取られていま

す。


ちょうど誕生日の時期にパソコンが繋

がっていなかったので、リアルタイム

で連絡がつかなかった人もいます。本

当に申し訳ありませんでした。


でも、とても心待ちにしていた人から

のお祝いを、誕生日の当日にいただい

ていたコトがわかり、ちょっと元気が

なかったのですが、とても元気になっ

てしまいました。ゲンキンなモノです。


この1年は、メディアを使いこなせる

ような環境を作る年にしようと思いま

す。そういう人と協力関係を作るのが

速そうだと思います。


レポートももうすぐできると思います

ので、またご連絡します。まずは近況

のご報告まで。ありがとうございます


(^o^)/。