hittyのブログ

ちょっと調子の悪いオヤジのネット起業奮戦記

こころ

ご来訪いただき、有難うございます!


社会人になった頃から、わたしの感じ
る『こころ』のイメージはこんな感じ
でした。




手書きなので、歪(いびつ)なのは、
ご容赦くださいねm(_ _)m。


生まれた時は、完全無欠のハート型で
いろいろ有って、ひび割れたり亀裂が
入ったりして、でも、その一つひとつ
が個性を持ってしっかり成長して、気
が付くと、日本の『心』が育っている
…。


きっと、ハートを描いても『心』とい
う漢字を書いても、世界的に同じ感覚
が伝わるんじゃないか?と思っていま
した。


小学生の低学年で『心』という字を初
めて習った時、《どうしてこんなにバ
ラバラな形をしているんだろう…?》
と、とても不思議でした。


そして、心の形についてはしばらく忘
れていたのですが、大学に入ったら、
キャンパス内に「新次郎池」という東
京都名湧水57選に選ばれた(2003年
選出。私の卒業後です)池があり、わ
たしが学生の頃は、


「新次郎池を上から見ると、『心』と
いう文字のように見える」


と言われていました。今はシンボルの
葵の葉のような形にウッドデッキを作
った、と言われていますが、ほぼほぼ
ハート型です。


『♡』と『心』は、親和性が高いよう
な気がします。


この『♡』から『心』へのフロー図を
ドイツ人の友達が見て、


「コレは、KOKOROの漢字ですか?」


と訊かれました。すぐに伝わるんだな
あ…と嬉しくなりました。


今から32年前、自分の会社を作った時
の最初の会社案内に


「西洋と東洋の融合」


という非常にダサいキャッチコピーで
上記のフローを載せていました。


或るアメリカの老舗ブランド企業が、
このハートのフロー図が面白いから、
と全く当時無名で弱小だったわたしの
コンサル会社に大きな企画をオファー
して来てくれたコトもありました。


海外の企業と仕事が出来るようになっ
たキッカケの、『♡』から『心』への
フロー図なんです。


こころを大切にしているコトを何とか
伝えたくて描いた図で、気持ちが伝わ
ったコトが当時、とても嬉しかったと
いう記憶があります。


どうして今頃、こんなモノを思い出し
たのか?というと、この時期にわたし
は毎年、新しい手帳を買うからです。


そして、社会人になった頃の手帳は、
能率手帳でした。2年後、自分の会社
を作った頃は、分厚いシステム手帳を
使っていました。


そして、2007年から高橋書店のニュー
ダイアリーアルファ1というタイプの
手帳にして、今も変わらずに使い続け
ています。このタイプは、7曜表の土
日が最後に来るタイプなので、ちゃん
とウィークエンドがエンド(最後)に
書いてあり、使いやすいんです。


最近はスマホのカレンダーでスケジュ
ール確認はしていますが、手帳を日記
代わりにしているので手放せません。


それに、年齢早見表は毎年変わるので
便利だしどうしても見てしまいます。
邦歴と西暦が一目でわかるので、この
ページだけで充分、元が取れます。し
かも干支も書いてあります。わたしは
癸卯(みずのと・う)なので、あと2
年で還暦です。早いモノですね(^o^)。


その手帳に、毎年大切なモノは申し送
りのように、翌年の手帳に引き継ぐコ
トにしているのですが、この『♡』か
ら『心』へのフロー図は、32年間引き
継がれているモノだったので…。


大学生の頃の手帳には、


「1日3人の友達と逢って、最低1回
は笑わせるコト(^o^)!そうすれば、
年間少なくとも1,000人の友達を笑顔
に出来る!」


とか、書いてあります。自分の会社を
起ち上げた年の手帳には、


「1日3社の決済権者と顔を合わせ、
相手が得をしたと思うような情報を少
なくとも1つは与えるコト。そうすれ
ば、年間少なくとも1,000社の決済権
者がまた逢いたいと思うようになる!」


とか、書いてあります。その翌年には


「1日に3つ、必ずどんなコトでもい
いから決済する(決める)コト。そう
すれば年間1,000以上の決裁を積み上
げるコトが出来る!」


という具合に、同じ内容でも応用する
テーマを変えてみたりして、毎年元日
か大晦日に手帳の余白ページの最初に
書くコトを続けています。


物理的に、すぐ手に取れるモノの記録
は、つい読み返してしまって時間は使
ってしまいますが、出来事の確認が簡
単に出来るので、これからも続けるん
だろうなあ…と思います。


さて、今年は何て書こうかなあ……
(^o^)/。