hittyのブログ

ちょっと調子の悪いオヤジのネット起業奮戦記

まんが『ハハとムスメのバラード』第11弾「謎の男達」

ご来訪いただき、有難うございます!


メリー・クリスマス(^o^)v。


まんが『ハハとムスメのバラード』第
11弾をお送りします。久しぶりだなあ。
タイトルは「謎の男達」です。


では、どうぞ(^o^)/。




今回は、ハハは出て来ません。ハハを
登場させたバージョンを描いてみたら
字が小さくなって読めなくなってしま
いました。それで今回は中身のみで1
話を描いてしまいました。


今回の話「謎の男達」はムスメが家に
帰って来て、話をし始めた時には少し
引き込まれました。わたしもハハも、
真剣に聞いてしまいました。こんな感
じで話し始めました。


「今日ね、友達とプリ(クラ)撮ってた
ら、ゲーセンの入り口の方から目付き
の悪い男達がふたりでこっちを見てる
のよ。友達と『あの人達、何だろうね』
って言いながら、自分達は画面を盛っ
てたのね。そしたらその男達が近付い
て来たの。…いきなり刑事モノみたい
に警察手帳を開いて見せて来て、『え
~と、ちょっといいかな?』って言う
のよ。ビックリして、『え?…はい』
って答えたら、『6時過ぎたけど、キ
ミたち、中学生じゃないよね?』って
言われてさあ。でもまだ、緊張してて
何を言われてるかピンと来なかったん
だけど、髪の毛がボサボサな方の刑事
が『中学生はおウチに帰る時間だから』
って言うから、やっと自分達が中坊に
間違われてるコトに気付いてね。それ
がわかった途端に『どっちが中学生に
見えたんですか?』って訊いたら、わ
たしじゃなくってホッとしたんだあ」


と言いました。わたしとハハは爆笑!


でも、詳しく訊いてみると、


「刑事たちはどっちも中学生かJKか迷
ったけども、友達の方が中学生だろう
ってコトで声をかけたって言ってた」


とのコトで、プリクラの写真を見せて
もらったら、どっちも中学生と言って
も通るくらいの感じでした。


ムスメはシュガーラッシュのヴァネロ
ペみたいな感じです。ハハもムスメも
違うと言いますが、わたしはそう思っ
ています。


たしかに友達はJKと言うよりはJCに見
えるタイプでしたが、ムスメも五十歩
百歩でした。警察もいろんな仕事があ
って大変だなあ…と思いました。


今回はこの話をムスメがハハに話して
ハハがムスメにコメントを言う形にし
たら、字が小さくなり過ぎて読みにく
くなったので、ハハは登場させません
でしたが、ご勘弁ください。


ちなみにサングラスはかけてなかった
そうですが、イメージ的にこのように
しました。


わかりやすく1枚の紙に話をまとめる
のって、難しいですね(^o^)💦

「順調だよ」「よかったな」という応援の言葉

ご来訪いただき、有難うございます!


この記事はタイトルを変更してみまし
た。『僕キセ』に学ぶ「人を強くする
応援ワード」というタイトルで昨日は
アップしたんですけど、番組が終了し
ていたので食い付きが悪く、コピーラ
イターとしてはより良いタイトルを常
に模索すべきだと思っているので、実
験的に変更しました。


数日ぶりに真夜中の散歩をして来まし
た。南天のシリウスの瞬きが、とても
綺麗だなあ…と見惚れました(^o^)。


『僕らは奇跡でできている』というカ
ンテレ系の番組が終わりました。


この作品の中で、本当に好きなキャラ
クターが2人いました。ひとりは小林
薫さん演じる「鮫島教授」です。もう
ひとりは田中泯さん演じる「おじいち
ゃん」です。この二人は、それぞれに
とても愛情深い素敵なキャラでした。


このお二人は、もう1つわたしの好き
なタイトルの番組に出ていました。田
中泯さんはNHK版・大森南朋さん主
演の『ハゲタカ』にレンズ磨きの職人
役で出演されていました。小林薫さん
はテレビ朝日版・綾野剛さん主演の
『ハゲタカ』で三葉銀行の大番頭と呼
ばれた飯島常務役で出演されていまし
た。それぞれに対極を行く役柄でした
が、どちらもとても味のある役でした。


今回の『僕キセ』で、このお二人のセ
リフは主人公の相河一輝役の高橋一生
さんに対する愛情に溢れていると思っ
て観ていましたが、いやいや、それは
違っていました。誰に対しても愛情に
溢れているのです。つまり、愛情に溢
れた人というのは、誰かに対して愛情
を傾けるモノではない、その人から全
てに向けて愛情が注がれているのだと
いうコトを改めて理解しました。


お二人の決め台詞があります。


鮫島教授は「順調だよ」。


おじいちゃんは「よかったな」。


どちらも肯定的な言葉ですが、相手が
落ち込んでいる時にもこの言葉を使い
ます。


例えば、一輝が虫歯で歯を抜いた後、
それで食べにくさを訴えると、おじい
ちゃんは「よかったな。歯の有難みが
わかったろう」という感じです。


一輝がうまく行っても悲しい思いをし
ても、鮫島教授は「一輝は順調だよ。
今までも順調だったし、これからも順
調だよ」と言って見守っています。


この言葉は、何があってもその相手を
見守り続ける前提で使うと、とても温
かい言葉として届きますし、相手をそ
の都度、判断しながら使うととても冷
たく感じる言葉だと思います。


特に「よかったな」は、相手との向き
合い方に依っては逆の意味になりかね
ない言葉だと思います。


この、「よかったな」と同じ使い方の
「よかったね」と言う言葉と、「順調
だよ」と同じ使い方の「順調だね」と
言う言葉をいただいたコトがあります。


社会人になって最初に就いた仕事の証
券マンを辞めようと思った時に相談し
た大先輩の言葉は、


「よかったね。新しい世界が広がって
るよ。失業保険が切れるまでが猶予だ
と思って次の仕事はゆっくり探すんだ
よ」


実は辞めようと思った時点で、自分の
会社を作ろうと思っていました。その
話をするとその先輩は、


「その会社をやって行く上でまだ足り
ない経験を得られる仕事はないの?も
しあったら、その仕事を経験してから
会社を作った方がいいと思うよ。でも
既にヴィジョンがあるなら順調だね」


この先輩が次の損害保険の会社を紹介
してくれました。おかげで証券会社で
資金調達手法を学び、損保会社でリス
ク・マネジメントを学んでから起業す
るコトが出来た訳です。


この時にも感じたコトですが、会社を
辞めるというと、それだけでマイナス
だと捉える人も多い中で、この大先輩
はプラスの面を見てくれていました。


それに、わたしと付き合いを続けるコ
トを前提に相談に乗ってくれていまし
た。


実は後日、その紹介された損保会社の
先輩から聞いたんですけど、その大先
輩はわたしとお嬢さんをくっ付けよう
と思っていたんだそうです。しかも、
その損保の先輩からもいい人材がいた
らご紹介ください、と頼まれていたん
だそうです。


愛情深く見ている人には、そういう話
が集まるんだなあ…と思っていました
が、愛情深く見ている人は可能性を結
び付ける力があるのかも知れません。


このドラマでも一輝が大学を去る決意
のきっかけになった樫野木准教授の独
白のシーンで、樫野木の心の中の思い
を聞いた鮫島教授は、


「だから、相河先生に逢えたのかも知
れないね」


と言います。相河先生を大学の講師に
呼んだのは鮫島教授です。わたしのそ
の時の大先輩の言葉も、


「S(損保の先輩です)から人材を紹介
してくれ、と言われた時、探している
人材とキミとがダブったんだ。Sが欲
しがっていたから、わたしを通して、
キミと出逢えたんだろう」


と言っていました。


今回、『僕キセ』の7話以降の4話分
に関しては、すでに5回以上繰り返し
観ています。


いろいろ自分とシンクロしている上に
とにかく面白いんです。


今は、人と愛情を持って接するコトを
前提として「よかったね」「順調だね」
の2つの言葉を応援ワードとして使い
こなせるようになるのを目標としよう
と思います。

多肉植物が大好き(^o^)v

ご来訪いただき、有難うございます!


実は多肉植物が大好きです(^o^)v。


昔はサボテンが好きなんだと思ってい
ました。或る時、今は亡きオフクロに


「おまえの1番好きな花はなーに?」


と訊かれました。わたしは、


「カランコエが好きかなあ…」


と答えました。当時、園芸コンサルタ
ントをやっていたオフクロが、


「へえー、意外だねえ。あんなに小さ
い花が1番好きだなんて…。てっきり
胡蝶蘭とかハイビスカスとかそっちの
方かと思ってたけど…。小学生の時に
は夏休みの自由研究で『大輪ダリアの
観察』をやってたし、大きな花が好き
なんだと思ってた。まあ、中学生の頃
からサボテンが好きだったから、手間
がかからなくて可愛い多肉植物が好き
なのかもね」


と言われて初めて多肉植物という言葉
を認識しました。大学生の頃だったと
思います。


最近、ダイソーでも多肉植物を並べる
ようになってくれました。わたしが住
んでいる所にはオフクロが在籍してい
たコトのある花屋さんがあります。昔
は園芸が中心でしたが、今は切り花や
アレンジが中心になってしまい、多肉
植物はほぼ置いてないので、100キン
で置いてくれるのはとてもありがたい
です。


セダムやクラッスラ等、見つけるとす
ぐ欲しくなります。こんな感じです。



もう少し寒くなったら、カランコエも
欲しいと思っています。実は小さい頃
畑仕事を手伝わされるのであまり花を
好きではありませんでした。


ウチのオフクロは花壇だけでなく畑も
作っていましたので、小学校にあがる
前から土運びも手伝わされていました。


夏場は朝の5時頃起こされて1日に20
杯分の土をバケツで運ばされたりして
いました。でも、畑で採れたトウモロ
コシやカボチャは美味しくて、だんだ
ん畑仕事もイヤではなくなっていきま
した。小学3年生の頃には体力もつい
てきて、ひよこから育てたニワトリが
小松菜や葉っぱ類を美味しそうに食べ
ているのを見ているうちに、むしろ畑
の手伝いは好きになりました。


今思えば、あの頃、畑の手伝いをして
いたおかげでスポーツに必要な基礎体
力を付けられたんだろうなあ…と感謝
しかありませんが、嫌いだった時期も
あったのを懐かしく思い出します。


その頃、グラジオラスやポピー、アヤ
メ等も育てていて、綺麗に咲くと学校
に持って行かされるのがイヤでした。


でも、わたしが花を持って行くと喜ん
で花瓶に活けてくれるクラスの女の子
がいてその子に「わあー、綺麗!あり
がとう」と言われるうちに、一緒に花
瓶に挿すようになり、花を持って行っ
た後、その花が枯れるまでは教室の中
で暴れるヤツが減りました。


そういう思い出と共に、いつの間にか
花が好きになって行ったのですが、5
年生の時にやった『大輪ダリアの観察』
で、大失敗をしてしまいました。


わたしがてっきり大きな大輪ダリアの
花だ、と思っていた部分は、実は花の
集合体で、花びらだと思っていた一つ
一つの部分が花だったのです。ですか
ら、大輪ダリアという花は、一つ一つ
花びらのように見える花が集まって、
大輪のように見えるというフェイクっ
ぽい花だったのに、大きな一つの花と
して書いて提出してしまったんです。


そして大きな模造紙に描いたその自由
研究は学校の代表として区の展覧会に
出品されるコトになっていました。


その年の最後の大輪ダリアだと思って
いた花を花壇に見に行って、いくつか
の花びらが枯れかけていて、その中に
おしべとめしべのようなモノが見えた
ので写真を撮って、学校の図書館の百
科事典で調べました。


すると、花弁一つ一つが花で、フォー
マルデコラ咲きという花の付き方であ
るコト等がわかって来ました。


先生に言うのにとても勇気が要りまし
た。自分の研究は間違えていました。
花だと思っていた部分は、実は花では
なく、花びらだと思っていた一つ一つ
が花でした。だから、展覧会に出すの
はやめてください。夏休みの間に正し
い結論にはたどりつけなかったので、
しっかりした研究になっていません。


そう言うと、次の朝礼の時、校長先生
はこんな話をし始めました。


「夏休みの自由研究で学校の代表にな
った生徒から、研究内容が間違ってい
るコトがわかったから展覧会には出さ
ないでください、と言って来ました。
皆さんはどう思いますか?」


校庭の生徒達はざわつき始めました。
わたしは、穴があったら入りたいほど
恥ずかしく感じていました。ところが
校長先生は、全く思ってもいない方向
に話し始めました。


「この生徒の勇気と勤勉さに拍手を送
りたいと思います。学校の代表に選ば
れた時点で、その後も研究を続けよう
とは普通考えないでしょう。しかも、
間違えに気付いたとしても、みんなに
褒められて学校の代表になったのだか
ら、黙って居たくなるのが人情だと思
います。自分から間違いを報告し、正
しいのはこれだ、と担任の先生に伝え
たのです。校長先生は、この生徒にこ
そ、展覧会に出品して欲しいと思いま
す。その誤りを指摘した追記をして、
正しい知識に訂正した上で、彼の作品
を当初の通り、学校代表で出したいと
思います。その姿勢こそが勉強すると
いう姿勢だと思うからです」


そう言ってくれて、朝礼台の上から、
ニッコリ笑ったのです。みんな、


「すげー」「その人は代表だよ」…等
校長先生の誘導してくれた方向に向か
いました。


そんなコトがあってから、大きな花は
むずかしい、と思うようになり、小さ
な花の方が好きになったのかも知れま
せん。


ただ、こんなコトがあった後も、花は
ずーっと好きでした。そして、ムスメ
が生まれた時、『花愛』という名前を
付けました。花を愛するように人も愛
して欲しい、と思ったからです。


花を愛する時に、見返りは求めません
よね?愛されたいから愛する、という
行為は違うんじゃないか?と思います。


恋なら相手に思われたいと思いますよ
ね?でも、愛は愛すべきモノを愛せば
いいと思うんです。だから見返りを求
めない愛を与えられる子に育って欲し
いと思って名付けました。


おかげでジャニーズに無償の愛を与え
続けています。ジャニヲタになったの
は、わたしの名付けのせいかも知れま
せん(^o^)💦。