hittyのブログ

ちょっと調子の悪いオヤジのネット起業奮戦記

ライブにハマっていた本当の理由

ご来訪いただき、有難うございます!


読者さんから、『もうコピーライティ
ングについて、書くのは止めちゃった
の?』とか、『PDFデータを待って
いたんですけど、配布はしてくれない
んですか?』とか、いろいろな質問を
いただいています。


どうやら、そういう心配をさせてしま
うほど、ライブにしか興味がなくなっ
てしまったような印象を与えていたよ
うなのです。


申し訳ありませんでした。全くそんな
コトありません。


コピーライティングについては、今で
もいろいろ研究していますし、PDF
データは自分で作るといろいろとやり
たくても出来ないコトも多く、手伝っ
てもらうコトにして、PDF化をして
もらいました。ただ、無料レポートス
タンドの使い方がまだ解らないので、
時間がかかっています。無料レポート
スタンドは、登録の仕方とリンクする
やり方をしっかり把握していれば、メ
ールアドレスをゲットできるらしいの
ですが、どうしたらそのような仕組み
が使えるのかが、今一つピンと来なく
て、遅れている訳です。


それ以上に、ライブに傾いたのには、
或る理由がありました。


例えば、雲一つない青空が広がってい
た日に、ものすごいショックを受けて
しまったのです。


こんな青空が広がっていたとしましょ
う。



今までは、こういう青空の日は気分も
晴れて心が爽快な気分になっていまし
た。雲一つ無い快晴はその天気の良さ
だけで、一日気分がよくなっていたモ
ノです。


ところが現在、飛蚊(ひぶん)症という
目の病気が進行しているので、綺麗な
青空なのに、ツリガネムシがウヨウヨ
居るように見えてしまうのです。



そうです。まさにこんな感じに見える
んです。


綺麗な青空だとツリガネムシのような
モノがよく見えてしまう訳です。


夜空なら、綺麗な星が見えてツリガネ
ムシもあんまり気になりません。回り
が暗ければツリガネムシのようなモノ
は、そんなに目立たないので夜空は大
丈夫ですが、綺麗に晴れた青空を見る
と《このまま、青空を見ると毎度気分
が滅入るようになってしまうんだろう
か?》という不安を感じるようになっ
ていたんです。


そんな時、夜空のイメージからライブ
ハウスの中をイメージしたんです。


暗いけれどもスポットライトが照らし
ていて、光の洪水のような感じだけれ
どもツリガネムシは気にならなくて済
む環境。


そうです。ライブに行くと目の状態は
気にならない訳です。だから、とても
精神的にラクになるんです。それに、
目がもし見えにくくなったとしたら、
目を使って字を書くコピーライティン
グは非常に辛くなるなあ…、と思って
いたので、ハマるタイミングだったの
です。もっとも、コピーライティング
の大先輩に、その話をしてみたら、


「そんなの、音声入力も精度が上がっ
て来たし、変換ミスがあったらワープ
ロのソフトを使うより、一括で変換ミ
スを直せるエディターを使えばいい。
目は失明さえしなければ、よく見えな
いコトなんてあんまり気にするコトで
もなくなるよ。いつの時代の悩みを抱
えてるんだか…。もう少し、現代の文
明の利器を使いこなせるようなスキル
を習得して、つまらない不安を払拭す
る努力が必要だね!」


と一笑に付されてしまいました。確か
に目がよく見えないくらいでは、今や
致命的なマイナスにはならなくなって
いるようです。


とても気がラクになってみると、自分
が本当にやりたいコトって何だろう?
と冷静に考えるコトが出来るようにな
って来ました。


そこで、マイナスを改めてプラスに変
えるには、まず、マイナスを自覚する
コトから始めようと思ったのです。


看護師さんによく言われていたのは、
透析終了後、声はちゃんと出ますか?
という質問でした。透析で、多めに水
を引かれると、確かに声がかすれて、
元の声に戻るまでに多少苦労する日も
あったりします。


そこで、声を出すコトをまたやってみ
るとすれば、まずはカラオケに行って
歌ってみるのがいいのかなあ…、と思
い、友達とカラオケに行ってみました
が、歌う回数を減らしたいと思ってし
まうという事実に突き当たりました。


そこで友達から、


「元々バンドを組んでいたんだから、
またバンドを組んだら歌わざるを得な
いんじゃないの?ドラムはシャントの
問題があるから叩けないだろうし、楽
器が出来なければフロントマンをやる
しかなくなって、イヤでも歌わざるを
得ないでしょう?」


と言われて、内心『なるほど…』と思
っていました。そこで実際、フェイス
ブックでお友達になっていた人のライ
ブに行ってみました。そこで出会った
人々は本当に楽しそうに音を出してい
る方々でした(^o^)/。


そんなコトから、ライブ・ネタを連続
して書いていた訳です。実は、自分で
も、現在のノドの状態からして、人前
で歌ったら失礼なのではないか?等と
考えていたのですが、いろんな方々か
ら、


「歌が上手いからバンドをやるっての
は変だよ!下手でも上手くても関係な
いんだよ。自分のやりたいコトをやれ
ば、楽しいじゃん!ステージの上で、
楽しんでいる姿を見せるコトが出来れ
ば、充分バンドを組む意味はあるんじ
ゃないの?」


「声が透析でかすれちゃうから、出来
不出来がハッキリしちゃうんだ!とい
うコトをお客さんに伝えた上で、それ
でもボーカルをやるんだ!という姿勢
がお客さんに勇気を与えるんじゃない
の?ぐちゃぐちゃ考えてないで、バン
ドやろうよ!」


と言うような励ましをいただいていま
す。自分でも少しづつボイストレーニ
ングを始めました。ギターもアコース
ティックですが、練習を始めました。


やりたいと思う曲をピックアップして
コードを弾いてみたりしています。


現在、歌い始めた頃より2度くらい上
の音が出るようになって来ました。


実は、パソコンを始めてから或る意味
で1番利便性を感じているかも知れま
せん。


ギターコード譜というのを見ると、コ
ードがわかるだけではなく、自動で動
いて(流れて)、曲に合わせて歌詞とコ
ードが流れてくれます。別の画面で、
本物のミュージシャンの演奏を流しな
がら自分でもギターを弾いたり、歌っ
たり出来るんです。ウチのパソコンに
はレコーディング・ソフトが入ってい
ないので、綺麗な録音ができませんが
ボイス・レコーダーで、ガサガサに割
れた録音をして笑いながら聴いてみた
りして楽しんでいます。やはり録音は
アナログでは辛いですねー(^^♪。


ゲームを作っていた頃、デジタル・デ
ータのヴィジュアル(グラフィック)の
綺麗さに驚いた時のように、昔、音の
デジタル化を図った頃、パソコンでは
音源が必要な時代がありました。ロー
ランドとヤマハでは、midi番号ごとに
周波数が違っていて、指示した音が、
音源によってうまく出ないような時代
があって、今のwaveデータへと移行
していったという歴史があります。今
は音源を気にせずにデジタルでサウン
ドを作れます。


バンドをやり始めるとしたら、コピー
ライティングで書きたい内容も飛躍的
に増えると思います。なぜなら、人の
感情を直接受け止める場に立てるコト
になるからです。


オリジナルをやろうとは思っていませ
ん。出来れば一緒に歌えるような曲を
やりたいと思うからです。


バンドっぽくて、でも、一緒に歌えた
ら気持ちいい曲をやりたいなあと思っ
ています。例えば、竜童組の『身も心
も』とか、世良公則の『性』とか『燃
えつきぬ』とか、大友裕子の『傷心』
とか、ちょっとマイナーっぽいけど、
ザ・ロケッツの『Oh!No.I'm Flash.~
ほら吹きイナズマ~』とか『黒蛇』と
か、中島みゆきの『店の名はライフ』
なんかはキーボードでテクのある人が
入ってくれたら絶対にやりたいなあ…
と思っています。だってこの曲のピア
ノを弾いているのは若き日の坂本龍一
なんですから…。


声が出る出ないじゃなくて、何を伝え
たいのかをしっかり持ったボーカルを
やりたいと思っています。


そんな訳で、目がよく見えなくなって
かなりガッカリしたのをキッカケに、
ライブにハマったのでした。そこで知
り合った人たちの情熱の量にかなり影
響され、自分もバンドがやりたくなっ
たという流れだったのでした。


したがって、コピーライティングの話
は、現在も継続中だというコトをまず
ハッキリさせておきたくて、今回の記
事を書きました。


また、よろしくお願いしま~す!