hittyのブログ

ちょっと調子の悪いオヤジのネット起業奮戦記

コピーライティングの極意4~キーワードの見つけ方~

ご来訪いただき、有難うございます!


「キーワードって、どんなふうに見つ
けるの?」


よく訊かれるので場合に分けてお話し
します。


教科書的な回答から行きます。


「ビッグワード」から調べてみます。


例えば、「経営」について調べようと
考えました。Yahoo!で検索してみると
2億4000万件のヒットがあります。


これは多過ぎて絞れない言葉である事
がわかりますよね?


そこで何について調べたらいいんだろ
う?とブレイクダウンして行きます。


「企業経営」という言葉に変えてみま
した。6470万件のヒットです。


たったこれだけで、かなり絞れたのが
わかります。


「会社経営」で検索すると6850万件で
「企業経営」とあまり変わりませんが
表示される中身はだいぶ変わっていま
す。ニュアンスとして、「企業経営」
の方がアカデミックな検索結果になっ
ています。


「会社経営」だと「税金」「コツ」
「仕方」等、実践的な話が多そうです。


自分が書きたい内容はどっちだろう?


ここで、アカデミックな論文のような
内容が書きたいのなら、「経営学」を
入れて検索します。432万件です。


これはキーワードに設定できるレベル
です。


逆に実践的な方で書きたいのだとする
と、例えば「経営資源」と検索してみ
ます。496万件のヒットです。これも
キーワードとして使えるレベルです。


こうやって、ビッグワードから絞って
行きます。


ただ、最近人気が出て来たトレンド・
サイトを作るような場合、時期が大切
になります。


例えば1月なら「正月」「成人式」等。


2月なら「バレンタインデー」「受験」
等。


3月なら「ひな祭」「卒業式」「引越」
「別れ」「旅立ち」「合格」等のキー
ワードがすぐに出て来ます。


そのキーワードでサイトを作って行き
ます。


1年を通して、必要なイベントをキー
ワードとして散りばめて、その時の気
持ちをサブ・キーワード化して行きま
す。毎年、このキーワードを循環させ
て行くコトで、トレンドサイトとして
充実して行きます。


というように、実はあまり難しくあり
ません。


自分が知りたいコトが、読者の知りた
いコトでもあります。そして、それを
書き始める前に、サブとなるワードも
意識してみてください。


すごく反応のいいサイトが出来上がっ
て行きます。


その時、自分が考えていることも書く
と、あなたに親しみを持ってくれる読
者が集まります。


調べたことを中心にして事実を書くと
SEO上位のサイトになって行きます。


そのサイトの個性は、あなたが決めて
ください。どんな人に集まって欲しい
のかはアナタが知っているからです。


キーワードは、意外に簡単なコトに気
付いたのですから、ジャンジャン書け
ますね(^o^)。


わたしも書いて行きますので、あな
たも書いてみてください。


反応が出て来ると、どんどん楽しくな
りますよ(^o^)v。