hittyのブログ

ちょっと調子の悪いオヤジのネット起業奮戦記

パラレルワールドの実態!

ご来訪いただき、有難うございます!


自分の頭の中に、パラレルワールドは
存在してるんだ!というとても単純な
事実に気付いたのでシェアします。




自分自身という人格があります。この
人格は男としてどうありたいか?とか
哲学を貫くような人格です。これを、
Aとしましょう。


カミさんの旦那でもあります。これを
Bとしましょう。


子供たちの親という人格もあります。
これをCとしましょう。


コピーライターとしての人格もありま
す。これをDとしましょう。


今まで、この辺までしか考えていませ
んでした。


ところが、今日、透析をしている病院
で看護師さんに「患者さん」としての
自分が居るコトに気付かされました。
これは、Aだと思っていたんです。


ところが看護師さんから見ると患者だ
ったんです。つまりEの人格です。


と、それに気づいた瞬間に、パーッと
全てがわかってしまったんです。


相手が変われば、その人数分の人格が
存在するという事実です。


たぶんCの人格は、息子と娘とでは全
く違う、というように自分は一括りに
「父親」と思っても、相手はそれぞれ
に受け取っているモノは違う、という
類のモノだと思います。




同じように接している二人の友達が、
いるとします。


同じように接しているのに片方が持つ
イメージともう片方が持つイメージは
違っているんだと思います。


つまり「事実は1つ」と教わって来た
ことが事実でなかったというコトです。




わたし自身はひとりですが、わたしの
人格として認識されている人格は、付
き合いのある人数分あるというコトな
んです。


それがパラレルワールドだと考えると
時空の問題ではなく、相手によって、
作られるイメージや、相手が認識した
人格によって創出された人格もわたし
であると認めるコトなんだ、と理解で
きました。


相手が創ったモノに責任は持てません
が、相手が望む姿と自分が進む未来が
同じようなイメージであるなら、相手
の望む姿に近付いて行けるように努力
する価値はあるような気がします。


少なくともその人の望みを叶えてあげ
たいと思える相手なら、そういう努力
をしてみる価値はあると思うのです。




自分は自分の道を歩けばいいんだ、と
いうコトを言われ続けて来ました。


事実、それで一杯いっぱいでした。が
それだけではツマラナイなあと思って
いました。一緒に歩きたい人を決めて
その人の望むものと、自分が望む未来
の夢が近くなるように、話し合いなが
ら、いや、感じ合いながら歩いて行く
のが、楽しい歩き方のような気がして
来たんです。


そんなに先が長くないだろうという今
だから気付いたコトだとすると今しか
気付けなかったことなんだろうと思い
ます。


今まで、力づくで自分が望む人生を歩
こうとしていたような気がします。で
も、とても幸せだという感じはあまり
なかったような気がします。


今は自分を受け入れて、かなり満足度
は高い人生を歩いていますが、ひとつ
物足りなかったのは、まわりの期待に
応えることを捨てて歩いている人生に
なっていたんではないか?という部分
でした。


まわりの期待と自分の望みが合うよう
にチューニングし始めたら期待が重荷
になることもありません。


まわりの期待と自分の望みが違う前提
で歩き始めるから辛くなるんじゃない
かな?と思うんです。


誰でもパラレルワールドの中に居るん
だ、という前提があると、例えば心理
学の「ペルソナ」なんかもとてもわか
りやすくなります。


買い物に行ったら客になるし、セミナ
ーを開いたら講師になったりもします。
セミナーに行けば生徒にもなります。


自分と、相手から見えている自分を、
同時に意識してみると、自分と社会と
の関係性も見えて来ます。


意外と簡単なコトだったと、ちょっと
驚いています(^o^)v。