hittyのブログ

ちょっと調子の悪いオヤジのネット起業奮戦記

コピーライティングの極意2~具体的なリサーチ方法~

ご来訪いただき、有難うございます!


前回、コピーライティングで1番大切
なのは「リサーチ」だと書きましたが
「リサーチってどうやるの?」という
とてもシンプルな質問をいただいたの
で、それについて回答します。




まず「検索ワード」として対象となる
キーワードを決めます。


その検索ワードを検索エンジンで調べ
てみます。そうすると、検索ワードと
セットにして調べられている関連ワー
ドが出て来ます。


その関連ワードを書き出して行きます。




例えば検索ワードを「リフォーム」と
します。


検索エンジンに「リフォーム」と入れ
ると、その次に出て来る関連ワードが
「補助金 我家再生 キッチン 風呂」
というふうに出て来ます。


それぞれ1位~10位くらいまでを読ん
で見ます。


そして大まかな流れを頭に入れます。




パソコンで調べている場合は、気にな
ったWEBのURLを控えておきます。


その次にタイトルに「リフォーム」が
入っている書籍を当たります。


だいたい3冊~5冊読むとキーワード
が頭に入って来ます。そして、その、
キーワードを調べて行きます。


必要なら他の論文等の文献も調べます。


取材が必要なら取材先をリストアップ
します。そして取材します。


質問項目の選定が命です。


その際にボイスレコーダーは必須です。
メモだけでは、拾い切れないことがあ
るからです。


そしてその文章に必要なヴィジュアル
を選んだり図や表やグラフが必要なら
そういう資料を用意します。


そこまでやれれば準備完了です。


いよいよ、文章を書いて行きます。


もうすでに、お気づきだと思いますが
ここまで準備をしておけば、書くこと
は決して難しくないんです。


なぜなら、ここまで調べた経緯の中で
書く事はほぼ決まっているからです。


つまり何を書くかの中身が薄い場合、
文章の上手さが要求されますが、中身
が詰まっている場合、書く内容は充実
して来る訳です。


図や表やグラフ等を選んだり作ったり
している時点で書く内容は見えている
訳です。


文章は、書く中身が詰まっていれば、
実は全然難しくなく書けることが理解
していただけたと思います。


以上のようにいい文章とはどんな文章
かというと、「その検索ワードで調べ
る読者が調べたいと思うことを、全部
先回りして調べてある記事」を指しま
す。


あなたの知っている知識でも、あなた
が考えた内容でもないんです。


あなたが決めたキーワードを検索する
読者にとって、知りたいコトが全て書
かれていればそれ以上の記事はない訳
です。


そういうコンテンツが求められるコン
テンツです。つまり、いい文章を書く
コトが大切なのではなく、いい中身を
良く調べて用意するコトが大切なんだ
というコトを意識して欲しいんです。


今回は、具体的なリサーチ法について
まとめてみました。1つでいいので、
実際にコンテンツを作ってみて下さい。


あなたはきっと自信を持ってコンテン
ツを作るコンテンツメーカーになって
いることでしょう(^o^)。