ご来訪いただき、ありがとうございます❣️

入院してから、毎晩夜になると38度台の

熱が出ます。入院前からだから、もう

だいたい２週間、夜になると熱い男に

なります。

最初はアイスノン枕みたいので、冷やして

くれてたんですが、上半身を立てて寝るので

肩が冷えて、肩凝りガチガチになってしまい

アイスノンベルトみたいので、おデコを

冷やすようになりました。

指には酸素量計測器、胸には心電図。

おデコにアイスノンベルト、口にはマスク

右腕には点滴がすぐ開始出来る針が

刺さっています。

左腕は、何もなく自由になってると思うでしょう？

左腕は「シャント」というのが手術で

作ってあって、透析は左腕のシャントに

布団針のように太い針を刺して行うので

ベッドにも「左手 処置禁止」と赤で

書いてあります。

たまに「俺はキカイダーか？」と思うことが

あります。透析をしている時には、特に

体の中で浄化が出来ないから、体の外で

血を綺麗にする訳で、血管のような管が

体の外で、脈を打つようにビクンビクン

しています。

その様子を見ていると、自分は本当に

人間なのだろうか？と思う時があります。

そういうこと全部、体内でできるから

人間なんじゃないの？

体内で出来なくなったら人造人間みたいな

もんなんじゃないの？

もし、今、熊本に居て、電気が来ない状況

になったら、透析ができなくて死ぬって

コトもあるんでしょう？

自分では生きてないんじゃないの？

透析を始める前には考えたコトもないコト

ばかりが起きるので、いま、考えるコトも

今まで考えたコトもないようなコトが多いのが

現実です。

でも、思考ではなくて感覚が大切だ、と

教えてくれた人がいて、今、そういうふうに

感じる訓練をしてるところです。

そう思ってみると、インターネットの向こうに

居るのは、血の通った人間だ、と気づいてから

ブログ友達や、フェイスブックでの友達も増え、

何だか楽しくなって来ました。

なんか、むかしはヴァーチャルという言葉が

リアルではない、という意味でしたが、

今は、リアルという言葉自体、定義し直した

方がいいような気がします。

しばらく、考えるより感じてみようと思って

ちょっと修行してみるつもりです(^o^);❗️

あ、この記事の元ネタは、アメブロで書いた

記事です。そちらでは、私の写真も説明する上で

使っているので、それが見たい方はアメブロの

「hitty840のブログ」をご覧ください(^o^)❣️