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ちょっと調子の悪いオヤジのネット起業奮戦記

まんが『ハハとムスメのバラード』第8弾「なんでワンマンライブって言うの?」

ご来訪いただき、有難うございます!


『ハハとムスメのバラード』第8弾を
お送りします。タイトルは「なんでワ
ンマンライブって言うの?」です。


では、どうぞ!




たぶんワンマンバスで帰って来る時に
気になったんだと思われます。


相バンとか一緒にやる相手のバンドを
対バンとか言いますが、他のバンドが
居ない時にはワンマンライブって言い
ますよね?確かに…。


そもそも何故「バンド」と言うのか、
ご存知ですか?音楽をやる時のバンド
の成り立ちを考えるとわかりやすいで
すよ。ヒントは狩猟民族の言葉です。


むかし、動物を獲る時に、武器を作る
人、罠を仕掛ける人、動物を罠に追い
込む人、仕留める人、動物を捌く人…
というふうに役割を分担して狩りをし
たそうですが、その1チームのコトを
「バンド」と呼んだそうです。


その名残りで、バンドは人数が少ない
方がいいという考え方が主流です。最
低限の編成として「スリーピース」バ
ンドという編成が基本です。ギターと
ベースとドラムでギターかベースかの
どちらかがボーカルというのが一般的
ですが、ドラムでボーカルというパタ
ーンもあります。ちなみに、わたしは
ドラムでボーカルでした。


なぜ少ない人数の方がいいとされるの
か?というと、本来の「バンド」の意
味を考えれば、すぐわかるんですが、
バンドは最低限の人数の方が分け前が
多くなるからです。動物の種類によっ
て、その分け前の部位まで違っていた
そうです。追い込むのが大変なマンモ
スのような獲物だと、追い込む人や仕
留めた人がサーロインやテンダーロイ
ンのような部位をもらえる。比較的、
小動物なら、武器を作った人が美味し
いところをもらえる。


音楽でもリズムセクションのドラムと
ベース、音作りのギターやキーボード
等、そのバンドが目指す音源をいれて
バンドを編成しますよね?特殊な音源
を使っているバンドなら、演奏が始ま
っただけで、バンド名が思い浮かぶほ
ど、特色が出たりもします。もちろん
ボーカルの声は、そのバンドの顔と言
っても過言ではないほどの特徴があっ
たりします。ボーカルは人気や注目を
集めやすい、という意味ではサーロイ
ンをもらいやすいポジションですね。


話をもどしますね。バンドなのになぜ
ワンマンライブと言うのか?それだけ
集客力があるというコトなので、ワン
マンでライブが出来るようになれば、
一丁前ですが、ムスメのバンドはまだ
1曲とか演奏するくらいで、今回も何
とか演奏出来た…というレベルらしい
です。


それなのにどうしてワンマンライブと
いう言葉が気になったのでしょう…?


きっと、ひとりカラオケでワンマン・
ショー的な時間を過ごしてきたからで
はないでしょうか?次回、そのひとり
カラオケ・ネタを描きます。


お楽しみに(^o^)v。