ご来訪いただき、有難うございます！

久々の本来書きたかった記事の方を書
きます(^o^)ｖ。

これが注目記事にならなかったら私は
漫画を描く人になっちゃうなあ…。あ
ははは(^o^)/。

漫画はおかげさまで全てのジャンルで
注目記事の上位に位置しています。あ
りがとうございますｍ(^o^)ｍ。

で、今回は何を書きたいかと言うと、
「１番大切なコト」って何だろうか？
というコトです。

結論から言いますね。

「今やるべき優先順位でトップのコト
を心を込めてやるコト」です。

これ、意外と誤解が多いので少し詳し
く説明しますね。

今、あなたは野球をやっているとしま
す。あなたの打順が来ました。あなた
のチームは、現在１点差で負けていま
す。でも、あなたのチームは１アウト
で２塁、３塁にランナーが出ています。

あなたは、まず何からやりますか？

優先順位で１番は野球じゃないから今
すぐ止めて優先順位１番のコトに向か
う、と答えた人は友達が少ないタイプ
だと思います。今、野球をやっている
という状況を考えると、一緒にプレイ
している仲間のコトを放り出して自分
の優先順位で考える時点で友達は出来
にくいタイプだ、というコトになりま
す。

打って同点を狙う、と答えた人はバッ
ティングに相当自信のある人ですね。
どんなにいいバッターでも10回中の
７回はアウトになります。いい打者で
も３割台がいいところです。だとした
ら１番大切なコトはヒットを打つコト
と考えない方が確率は上がります。

では、何からやる人が１番頼りにされ
るタイプかと言うと、まず相手の守備
陣形をよく見るコトから始める選手で
す。この場合、あなたが長打力の持ち
主だったとしても、外野フライで１点
を狙う方法が１番逆転しにくい方法と
なりますよね？なぜなら、同点に出来
たとしても確実に２アウトにはなりま
す。もし、浅めの外野フライなら３塁
ランナーがタッチアップ後、ホームで
アウトになる可能性もあり、同点にな
らないケースも出て来ます。

というコトは、バッターが心掛けるコ
トは、まず転がすコトです。ゴロを打
つと考えた場合、どこに転がせば１番
外野に抜けやすいか？という観点で守
備陣形を見るコトです。例えば、ファ
ーストとサードがスクイズに備えて、
ダッシュをして来るような陣形だとす
れば、１塁側、或いは３塁側に強い打
球を転がすコトが出来れば、ヒットに
なる確率は、かなり高くなりますよね
？。

そういうふうに、今、出来るコトの中
で、１番可能性が高いコトを心を込め
てやってみるコトが１番大切なコトで
す。

これはイチロー選手がメジャーの最多
安打記録を打ち立てた時にも、言って
いました。シーズンを通しての記録が
出たからと言って、僕がやるコトは変
わらない。１打席１打席、自分のベス
トを今、尽くすコトだけだ、という言
葉の中に、１番大切なコトは、目の前
の今やるべきコトに心を込めてベスト
を尽くせばいいのだ、と言っていると
思うのです。

今、何かにベストを尽くして取り組む
と、また次に取り組むべきコトが出て
来ます。それにまた、ベストを尽くせ
ばいい。

そうやり続けるコトが１番大切なコト
だ、というコトに55年かけてたどり着
きました。同時にいろいろなコトを考
えて、１番効率よく行動するコトを目
指したり、やるべきコトの優先順位を
考えずに、やりやすいモノからとにか
くできるだけたくさんやってみたり…
いろいろなやり方を模索していた時期
もあります。でも結局、今、出来るコ
トは１つなんですよね。つまり、目の
前のやるべきコトにベストを尽くすコ
ト以外、出来ないんだなあ…というコ
トに気付いた訳です。

目の前のコトにベストを尽くすと、次
に出て来るモノもベストを尽くそうと
思えるようになります。手を抜くコト
を覚えてしまうと、ベストを尽くした
い時にも手を抜くようなアプローチを
してしまうようになります。なので、
行動する時には、必ずどうしたら今の
自分のベストを尽くせるか？という観
点でアプローチするクセを付けておい
てください。

その積み重ねが、あなたを実力の出せ
る行動力を持った人へと成長させてく
れるのです。

「今やるべき優先順位でトップのコト
を心を込めてやるコト」をぜひ続けて
みてください。

凄いコトのできる人は、小さなコトを
積み重ねられる人なんですから…。