hittyのブログ

ちょっと調子の悪いオヤジのネット起業奮戦記

新しい旅立ちに向けて

いやー、本当にご無沙汰してしまいま
した。ご来訪いただき、有難うござい
ます!


完全に生活を変えて行こうと思います。


雇われない生き方をして行こうと思い
ます。自分に何ができるのかを考えて
いる時には、なかなか見えて来ません
でした。でも、いろいろな人や法人に
訊いてみました。


どんなコトが出来たら嬉しいのか?


どんなモノがあったら喜ぶのか?


思っていたより、身近で小さなコトが
欲しがられているコトなんだと知りま
した。


わたしがやる必要すらないコトもあり
ました。知り合いで、そのジャンルに
詳しい人が居るからと紹介しただけで
大変喜ばれるコトも何度もありました。


ところが、紹介した知り合いから、こ
んなコトを言われるようになり始めま
した。


「どうやって仕事を見つけるの?」


「お客さんにとても喜んでもらえた」


「一緒に仕事をしませんか?」


わたしは仕事を探していた訳ではあり
ません。困っているコトを訊いて何か
役に立つであろうコトが思い付いたら
それを出来る人を紹介したり、その人
のお客さん達が欲しがっているモノを
訊き出して、それに向けての商品開発
のご協力をしたり、そんなコトをして
いただけなんです。


ところがその困っている人になかなか
出逢えないんだ、と知り合い達が言う
んです。わたしには、逆にその方が不
思議でした。だってどんな人でも何か
困っているコトなんて訊いているうち
に見つかって来るんです。


例えば「何か困っているコトはありま
せんか?」と訊けば、「ありません」
という返事が返って来るかも知れませ
んが、「どうしてホームページを作ら
ないんですか?」と訊くと、「誰か安
く作れる人を紹介してくれませんか?
ウチにはパソコンに詳しいのが居なく
て…。きちんと相談した上で、話が進
められるようなちょっとユルい感じの
デザイナーさんなんて居ないでしょう
ねえ…」という返事が返って来たりす
るんです。そういう時には、「仕事は
キッチリしているんですけど、お客さ
んが納得するまで時間をかけて話し合
うタイプのウェブ・デザイナーなら知
っていますよ」とか応えると、「ぜひ
紹介してください」というような展開
もあるんですよね。


仮に「インターネットはよくわからな
いからホームページなんて要らないよ」
という返事が返って来たら、「インタ
ーネットのコトを詳しくわかりやすく
教えてくれて、一緒に作って行きまし
ょうっていうタイプのグラフィッカー
出身のデザイナーが居るんですけど…」
とか言うと、「その人ってどんな感じ
の人?」なんて訊かれて、「30代半ば
の子育て真っ最中の女性です。子供が
生まれてから、考え方が少し丸くなっ
たって評価が上がっている笑顔が素敵
な人ですよ」と答えたりすると、「そ
の人と会ってみたいなあ…」なんて言
われて、紹介すると喜ばれる、という
ふうな感じです。


仕事を作り出そうとするとうまく行か
なかったのに、相手の困っているコト
を訊き出して、それをどうしたらいい
か相談に乗っていると、仕事が生まれ
て来る、というのが面白くて、そうい
う方向でやって行こうと決めました。


Take it easy!


これでやって行こうと思います。わた
しのホームページも友達が作ってくれ
ると言っています。コピーライトは自
分で書くとして、仲間達とやって行こ
うと思います。


透析の後、仕事に出て行く、という無
理をするより、毎日の午前中と午後は
月・水・金だけ働いて、火・木・土は
透析が終わってからコピー・ライティ
ングを考えるような生活をして行こう
と思います。


そうして考えてみると、働けない時間
は意外と少ないんだというコトに改め
て気付きました。今まで何が足りなか
ったんだろう?と考えてみるときっと
1番足りなかったのは「覚悟」だった
んじゃないか?と思うようになりまし
た。これから、実名でやり始めます。


その活動もここでお知らせして行きま
す。


新たな旅立ちです。これからもよろし
くお願いします!