これからの「ACTION」プログラム!
ご来訪いただき、ありがとうございます。
前回の私の経験についてはお読みいただけましたか?
そこから生まれた、私の経営哲学と、
現代の社会環境を勘案した結果、生まれた考え方です。
「ACTION」プログラム、と言います。
この考え方の頭文字が、「ACTION」だからです。
まず、何かをしようと思ったら、それを、
下記の順番で、言葉にしてみてください。
全て、言葉にできれば、その考え方は
うまく行きます。
では、スタートします。
「ACTION」プログラムのチェック項目
Amenity: 快適性。「どんな快適性が有るのか?」
生活を楽しく、便利にするもの。便利な設備。楽しみ。
Creativity: 創造性。「どんな創造性が有るのか?」
発散的思考の能力。独創力。
パーソナリティー、動機、所属する団体などの様々な属性、想像力。
Tactics: 戦術。「どんな戦術で行くのか?」
用兵学。戦法。
Information: 情報。「どんな情報が有るのか?」
報道。ニュース。受付。案内所。(IP;Information Provider=情報提供者)
Organization: 組織体。「どんな組織で動くのか?」
構成。機構。構造。編成。整理。分類。
Natural: 自然なさま。「その考え方は道理にかなったものか?」
天然なさま。道理にかなった。当然の。
これは、今から26年前、1990年に私が経営コンサルテーションの
会社を作った時に、これをデザイナーというソフトウェアと
フォトショップでデザインしたリーフレットを作り、
会社の問題点を探すために使っていたプログラムです。
うまく行っている時は、必ずこれを使っていました。
逆に、これを使わずに、ジャスト・アイディアで
始めた事業は、失敗しました。
この中で、1番難しいのは、Creativityの解釈です。
すでにあることがわかっている市場の独創性なら
完璧なのですが、誰もやっていない市場に
自分だけが気がついていると思って、
踏み出すと、必ず失敗してしまうんです。
なぜなら、そこに市場が無いからです。
それ以外は、言葉の通りで、特に難しくはありません。
あなたも、自分で起業しようと思ったら、
まず、上記の6項目を言葉にしてみてください。
事業内容をスラスラ伝えられるようになりますよ。
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