hittyのブログ

ちょっと調子の悪いオヤジのネット起業奮戦記

コピーライティングの実績―シリーズ第5回 初心者のための起業から経営への基礎知識―

ご来訪いただき、有難うございます!


「初心者のための起業から経営への
 基礎知識 6回読み切り」シリ―ズ
 第5回


 実践した記録を伝えて読者の背中を
 押す「行動」を促す言葉
 ~明確なビジネスモデルの説明~


 人を動かす言葉を作り出すのが
 コピーライターの神髄である!


をお送りします。




前回のインタビューとアンケートにつ
いての記事は、それくらいで定性分析
のデータが取れるなんてウソだと思っ
ていたのですが、やってみたら本当に
効果があって、ビックリしました、と
いう驚きのメッセージをいくつかいた
だいて、とても嬉しかったです。


やってみてくれたコトが嬉しいんです。


この記事を読んでくれている読者がわ
たしの記事を読んで行動を起こしてく
れたコトがたまらなく嬉しく感じまし
た。コピーライターとして、行動を起
こしてもらえたコトで自信につながっ
たからです。


「私は丸文字系の可愛い文字は書けな
いので、ワードのフォントを探して、
HG創英角ポップ体というフォントを
使ってみました。友達のデザイナーに
訊いてみると、『店舗のポップ広告に
よく使われる字体だね』と言われまし
た。こんなにバランスの取りにくい字
体がどうしてワードに入っているんだ
ろうと不思議に思っていましたが、こ
ういう使い方もあったんだって改めて
認識しました」


部分抜粋ですが、こういう反応をいた
だけると、この記事を書いてよかった
と思えます。


今回の内容は、『人を動かす言葉を作
り出すのがコピーライターの神髄であ
る!』という内容だからです。


その意味で、何か反応がいただけると
嬉しいなあ…と思って、4回目に配置
した記事だったので、特に嬉しかった
んだと思います。




お陰さまで、『番外編』の方も好評で
した。何と今も注目記事の1位にいま
す。それで、番外編もシリーズ化する
コトにしました!詳しくは番外編シリ
ーズ②に書いておきます。


現在、シリーズがたくさん増えました。


hitty関係の方では、


・初心者のための起業から経営への基
 礎知識シリーズ
・番外編シリーズ


が動いていて、安浪蘭人の方では、


・美沙鈴シリーズ
・リラックスタイムシリーズ


が動いています。


働き始めた時には、書く記事を減らす
ために、シリーズ化をして内容を精査
しようと思っていました。ところが、
書きたいモノを絞って行くと、書く内
容が具体的に見えるようになって来た
んです。


わからないモノですね~。



  
では、今回の内容に入って行きます。


コピーライティングのコトについて、
お伝えして行こうと思います。


コピーライティングを一言で説明する
と、読者に行動させる文章を書くコト
だと思います。


そして、コピーライティングのスキル
を身に付ければ稼げるようになる、と
信じている人がたくさんいます。


でもわたしは敢えてこう言います。


「コピーライティングだけで稼げる人
は、既に稼いだ実績のある人だけだ」




では、コピーライティングを学んで、
どのように稼いで行くのでしょうか?


他のビジネスと組み合わせる


そうです。それが1番の王道なんです。


どんなモノでも、読者に説明したり、
行動させたりする文章が必要です。


何かをしようと広告を打つ時にも文章
は必要です。その時にどんな文章が必
要だと思いますか?


そうです。読む人になってその説明を
している文章ですよね?読む人の気持
ちを類推する、だと少し弱いと思いま
す。読む人になりきれた人の勝ちだと
思います。


その市場に切り込んで行くためにまず
インプット』する訳です。


そして、市場に居る読者になり切って
書いてみます。


最後に人の役に立ってみる実践をする
コトだと思います。




わたしの経験上、最後の人の役に立つ
実践
は、コピーライティングを欲しい
人に、1回だけ、無料で書いてあげる
のが最も効果的だと思います。


実績が上がれば、お金をもらえるよう
になりますし、たとえ安かったとして
も、最初に無料で協力していると、次
にも声を掛けてもらえるチャンスが広
がっていると思うからです。


先日、或る上場予備軍の企業から記事
を書いて欲しいというオファーがあり
ました。建設会社でした。その会社と
細かいところまで詰めて、いざ料金の
話になったので、わたしの実力をいき
なりは判断しにくいでしょうから、1
回目だけは無料でやらせてもらいます
と言ってみました。


そのコピーはチラシに使われました。


その建設会社のグループ企業の広告の
文章を書いてやって欲しいとオーダー
をいただいたので、欲しい金額を伝え
ると、言った値段がそのまま通りまし
た。でも、それが凄い訳ではありませ
んでした。


もっと、小さい建設会社からの依頼が
あり、そのチラシを見せたんです。


先方はその実績を認めてくれたようで
上場企業予備軍の企業より高い金額を
出すから書いて欲しい、と言われたの
です!


実際に配布されている所を見ていたん
だと思います。それで、実績を認めて
くれたんだと思いますが、セールスす
るより、実績を見せるコトの方が数段
うまくコトが運ぶんです!


これはコピーライティングで稼ぐ、と
言う言葉では伝えきれないコトだと思
うので、内容として書きました。


実績が何よりも強いんです。


例えお金をもらっていなくても、実績
は残せる訳です。これなら誰でもやり
やすいと思うのですが、いかがでしょ
うか?


どうしたら実績を出せるだろうと思っ
て、その方法を友人にも勧めてみまし
た。その友人は、地元のお菓子屋さん
のコピーの仕事をもらって来ました。


コピーライトは少し手伝いましたが、
彼女もチラシが配布され、実績を認め
られて、そのお菓子屋さんやいくつか
の食材屋さんの広告の仕事をもらえる
ようになったようです。


彼女にも最初の仕事は無料で受けて来
い、と伝えました。彼女はコピーライ
ターだと名乗る人とのコンペだったそ
うなので、コピーライティングを少し
手伝ったのですが、彼女の初回無料と
いうオファーで、彼女のコピーが採用
になり、実績が出来て、お客さんが出
来始めました。


どんな手を使ってもいいと思います。


1番最初にやるべきコトは、誰かの役
に立つ実績を作るコトだと思います。


それが、出来てしまえば、後は思うほ
ど難しくありません。でも、もし無料
でも勝てない相手が居たとしたら、相
手のコピーを「写経」してみるコトを
お薦めします。


何が違うのかがよくわかるモノです。


そして気が付くと思います。相手の方
が、お客さんの気持ちに近かったコト
が…。


写経をしてみて、自分の方が相手より
もお客さんの気持ちで書いていると思
ったら、「後学のために、あちらを選
んだ理由を教えてください」と言って
インタビューしましょう。自分の中に
は答えに近付く方法はありません。


クライアントが何を望んでいるのかは
クライアントに訊くのが1番速いんで
す。


そして、もう1度だけ無料で参加して
みてください。2回無料でコピーを書
いてお客さんにならなかったら、その
クライアントとは縁がなかったという
コトで、別のクライアントを探しまし
ょう。


とにかく自分のコピーで実績を作るコ
トから始めてください。


今回のタイトルの「明確なビジネスモ
デルの説明」の所で、用意していた内
容があったのですが、それよりも無料
オファーをクライアントにして、実績
を作った方が数段有効であるコトがわ
かったので、今回の内容としては、そ
ちらを結論とします。


いろいろ調べた上で、こういう方法が
ある、とお伝えするより、コピーライ
ティングを単体で考えるのではなく、
ビジネスとの組み合わせで考えて、実
際にコピーライティングの実績を作っ
てしまうのが速い、という実績ベース
の結論に到達しました。


その際、最初は無料でオファーしてみ
るコト、最初のコピーは知り合いに相
談しても何でもいいから、とにかく採
用を目指して、実績を作るコト。


もし相手がチャンスをくれたなら…、
もしあなたに相談する人が欲しいなら
わたしにメッセージをください。


友人にしたように、アドバイスを差し
上げます。もちろん無料で、です。


そこで実績を作れたら、後はプロとし
て活躍すればいいんです。


実績に勝るビジネスモデルはありませ
ん。だって、実績は『ビジネス』なん
ですから。モデルは要らないんです。
だから、強い。


今回は、コメントでは相談しないでく
ださいね。マイページの項目を調べて
行くと、旧メッセージという項目があ
りますから、メッセージで送ってくだ
さい。よろしくお願いします。


それから、その女性の友人が見つけた
方法なのですが、自分が興味を持った
会社のホームページを見て、「ココは
こういう文章に変えた方がいいのでは
?」と思ったところを文章を作って持
って行ったんだそうです。そう直すコ
トになって、いくらに料金設定するの
がいいか?という相談をされたので、
実力を評価する材料なので、今回は無
料でいいです、と言って、その仕事で
実績を作り、広告のコピーを仕事とし
てもらったんだそうです(食材屋さん
の方)。


今回は当初の予定より、読み易い記事
になったと思っています。


それは皆さんにお伝えするコトを明確
にしたくて、自分でも動いたからだと
思います。


人を動かす文章は、まず自分が動いて
作るのが得策のようです(^o^)。


今回もお読みいただいて、有難うござ
いました。


次回が最終回になりますので、ぜひ、
読んでくださいね(^o^)v。




もし、「仕事」と「天職」についてご
興味がおありでしたら、この作品を読
んでみてください。



息抜きにちょうどいいと思います。




よろしくお願いします!


ではまた、お目にかかりましょう!