hittyのブログ

ちょっと調子の悪いオヤジのネット起業奮戦記

ライブで味わう「迫力」の正体とは?

ご来訪いただき、有難うございます!


10月末から、またライブを見に行くよ
うになりました。


と言うより、ライブに、行けるように
なりました。


キッカケは前回書いた「宇治茶屋」さ
んのライブでした。(この記事では、
これからバンド名がたくさん出て来る
ので、敬称略させていただきますので
悪しからずご了承ください)


その後、やはりフェイスブックで知り
合った「FUNNYCHAR」を見に六本木に
行って、「ナチョリブレ」、「Cheap
Glamour」、「The Dust Boxxx」、
「暫定PAFPAF」、「Lobster's Red」
というバンドのステージも見て来まし
た。そこでそのライブイベントを企画
したドラムスの女性ともフェイスブッ
クでお友達になっていただいたり、
「FUNNYCHAR」のChar担当のアキさん
が、わたしの街のご近所さんであるコ
トもわかって、今度は飲みながらチャ
ー談義をしようと言うコトになりまし
た。六本木のエッジというライブハウ
スで文化の日に行われた「あれもこれ
も気持ちいい♪ロックライブvol.20」
という既に20回も続いているライブで
した。



そのライブの後、夜は小・中学校の同
級生でソフトボールチームや野球部も
一緒だった、現在もミュージシャンの
「川村康一」のライブを池袋の「Abso
lute Blue」というライブハウスに聴
きに行きました。バックのメンバーも
強力でギターの伊藤浩紀さんはEXILE、
三代目J SOUL BROTHERS、Pink Lady、
mcA.Tや、由紀さおり、岩崎宏美を始
めとするコンサートのツアー・ギタリ
ストとして活躍している人でしたし、
ベースの吉池千秋さんはライブサポー
ト&レコーディング参加アーティスト
として、安部恭弘、小田和正、鈴木雅
之、徳永英明等、そうそうたるアーテ
ィストをサポートしている人でした。



ドラムスの岸田容男さんはドリカムや
DA PUMP、AI、スガシカオ等のサポー
トをしているという人でしたし、キー
ボードのPenny-kさんは日野皓正、な
んとチャカ・カーンやスリーディグリ
ーズ、ケミストリー等と共演している
ようなメンバーによる演奏で、やっぱ
りサウンドの厚みと言うか、演奏その
ものが素晴しいライブでした。スゴイ
顔ぶれのライブだなあ…と少し驚いた
くらいです。また、アブソルート・ブ
ルーというライブハウスのサイズも、
プレイヤーまでが近くて迫力ある演奏
を聴かせてくれます。康ちゃんは先日
野球をやって足のケガをしてしまって
前回のライブが中止になっていたので
少し心配でしたが、相変わらず綺麗な
声を聴かせてくれました。「川村康一
AOR NIGHT ”feel the comfortable
breeze"」というライブでした。実は
同級生ですが、38年ぶりだったので、
どんな話をしようかと考えていました
が、顔を合わせると友達の消息の話や
現在の話等、全然時間が足りませんで
した。今度のライブは1月の予定らし
いので、何人か同級生を誘って行って
来ようと思います。


そして、11月12日には「3×3 Three
by Three Osaka Yaon 2nd Aniv.GIG」
に行って来ました。「Eastern Moon」
「i-camera」「Shiny Pink」「Afhgan
Pink」「Escream」「Chick Sun &
son's」の6バンドが登場!関西と関
東のバンドがしのぎを削っていました。


今回のハコもCLUB EDGE ropponngiで
開催されました。前回「FUNNYCHAR」
で参加していたアキさんは、今回は
「Eastern Moon」での参加でトップバ
ッターでしたが、このバンドもツイン
ギターでサイケの頃の曲を中心に演奏
していました。でも、『Smoky』もや
ってくれて、アキさんのカッコ良さは
充分発揮されていました。



この短期間に、14バンドのステージを
拝見した訳ですが、ライブは病みつき
になりそうです。そこで、どうして、
こんなに行きたくなるのかを、改めて
考えてみました。


そして、そっくりな例えを思い付きま
した。


『ライブは音楽の花火大会である!』


そう思うようになったのです。


音楽は普段からYOUTUBEや、テレビや
CD、DVD、ギターコード等で触れ合っ
ていますが、ライブは腹に響いて来る
んです!


花火大会は写真で見たり映像で見たり
しても、やっぱり花火会場に行って、
あの腹に響く「ドン!」という爆発音
を感じて、あ、花火だ!という実感が
湧くと思うのです。


それと同じで、耳で聴く音楽は体で聴
いている訳ではないので、ビート感や
グルーブが伝わりにくいせいもあって
ライブにハマるとどうしても行きたく
なってしまうんだと思います。


特にわたしは元々ドラムを叩いていた
ので、その腹に響いて来るバスドラの
音が無性に心地いいんだと思います。


それでも、警備員をしていた頃、列車
見張員をやっていた頃は、意識的にラ
イブに行くのはやめていました。大音
響の中に居ると、列車見張員資格の維
持が難しいと思ったからです。列車見
張員は、普通では聞き逃すような小さ
な音が聞こえないと、資格維持は出来
ないんです。ところが病気になって、
列車見張員を出来なくなったおかげで
また、こうしてライブに参加できるよ
うになるのだから、何が幸いするか、
本当にわからないモノです(^o^)/。


自分で演奏していた頃があって、自分
はやめたけど、CHARやKISSやフィル・
コリンズのライブにはたまに行ってい
た時期があって、しばらく通わなくな
って、またライブハウスに行くように
なりました。


今度は、また自分でもバンドを組んで
みようかなあ…。Charのバンドでも、
初期Charのバンドでは45歳くらいでも
若手です。わたしくらいだと、Charや
世良公則、原田真二辺りなら充分でき
るでしょう。それに、宇崎竜童やザ・
ロケッツなんかもいいなあ…。


今回の3×3に行って、Char系のバン
ドは詳し過ぎるし、うま過ぎると思い
ます。今からではちょっとハードルが
高過ぎる感があります。だから、当時
のビッグ3競演スタイルが面白いかも
知れません。


自分でもやる前提で、もう一度考えて
みようか…と、思い始めています。


(^o^)/(^o^)/(^o^)/。